ファッション ちょっとした豆知識 Vol.3

香水にまつわるちょっとした豆知識

 

昨日、一昨日と、メガネ、YKKのちょっとした豆知識を紹介してきましたが、今回は香水について書いていきたいと思います。

 

香水といっても、大きく分けると5種類あります。そもそも、香水はいくつかの香料を混ぜ合わせたものを、蒸留水やアルコールで溶かしてできています。この香料を溶かした割合の違いによりそれぞれの特徴・持続時間などが異ってきます。

 

香水の種類は大きく分けて4種類

 

《パルファン》(パルファム)と呼ばれ、一般的には香水といわれています。もっとも持続時間が長いです。

 

《オーデパルファン》(オーデパルファム)はパルファンと近い深みを持ちつつも、濃度を下げて使いやすくしています。

 

《オーデトワレ》は、ソフトな香り立ちが魅力。

 

《オーデコロン》初めての香水は、オーデトワレ、またはオーデコロンから始めると良いと思います。

 

使い慣れて、好みの香りが分かるようになってきたら、徐々に濃度の高い深い香りを放つパルファンにチャレンジしてみては。

 

香水の種類

賦香率

継続時間

パルファン

P

15~25%

5~7時間

オーデパルファン

EDP

10~15%

5時間前後

オーデトワレ

EDT

5~10%

3~4時間程度

オーデコロン

EDC

3~5%

1~2時間程度

オーデサントゥール

EDS

1~3%

1~2時間程度

 

蒸留水やアルコールで溶かした割合のことを賦香率(ふこうりつ)

 

時間と共に変化する香り

 

香水の香りが立ち始める時間は、1つの香水でもブレンドされた香料によってそれぞれ変わってきます。

 

時間の経過とともに変化する香りの表情を、3段階に分けたものを香りのピラミッドとも言います。

《トップノート》は、アルコールと一緒に揮発性の高い香料が香るため、清々しく刺激的。つけた瞬間に香り始める。

 

《ミドルノート》つけてから30分~2時間後くらいに感じる香りをミドルノートと言い、その香水が持つ本来の表情を楽しめます。

 

《ラストノート》つけ初めて2時間以降、消えていくまでがラストノートまたはベースノート。いわゆる残り香りとして余韻を楽しむ時間となる。

3種類の香料

香水の原料となる香料《天然香料》と《合成香料》に分けらる。

 

天然香料は、《植物性》と《動物性》に分けられます。

 

しかし、近年は動物保護法の観点から、動物性の香料はほとんどが《合成香料》へ以降しています。

 

植物性香料は、花や果実、種子、木などから香りの成分を抽出。例えば、花を原料としたローズ(バラ)やジャスミンなどはその代表です。またラベンダーやカモミールなど、アロマテラピーなどで使われるハーブ系も香水には多い。

 

動物性香料の代表は、ジャコウ鹿の《ムスク》、マッコウクジラの《アンバー》などがある。また、合成香料とは、科学的に生み出された香料のことをいいます。ケミカルアロマとも呼ばれ、それまでは難しかったとされる香りも表現できるようになり、香りの世界が広がりました。

 

女性向け、男性向けの見分け方

 

一般的に女性用の香水には品名しか表示されておらず、女性用とは特に書かれていません。これに対して男性用の場合は、品名

の下に例えば《for Men》または《Pour Homme》などと表示されていることが多い。また、メンズブランドの場合は、逆に女

性用に対して《for Woman》または《Pour Femme》と表示されています。